創業融資申請サポート業務
融資申請・事業計画書作成サポートについて
当事務所では、創業融資・設備投資融資などの融資申請サポートを行っております。
最大の特長は、金融機関出身(元銀行員)のスタッフが直接対応する点です。
「事業計画書の書き方が分からない」
「金融機関とどう話せばいいのか不安」
「融資が通るか心配」
このようなお悩みをお持ちの方に対し、
事業計画書の作成から金融機関との交渉まで一貫してサポートしています。
当事務所の融資サポートの流れ
ご相談から融資実行までの流れは、以下のとおりです。
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融資相談・ヒアリング
金融機関出身スタッフが、事業内容やご状況を丁寧にお伺いします。 -
書類作成
ヒアリング内容をもとに、事業計画書・収支計画書などを作成します。 -
金融機関との面談
金融機関担当者との面談には、スタッフが同席します。 -
金融機関との交渉
事業計画の説明や条件調整など、必要な交渉は担当者が同席し対応します。 -
融資承認・契約
金融機関と申込者様で契約書類を締結します。 -
融資実行
申込者様の口座へ融資金が入金されます。
「何から始めればいいのか分からない」という段階からでも、安心してご相談いただけます。
【融資サポート事例】創業融資(熊本県 H様)
前職での経験を活かし、半導体部品製造業として独立を決意された方からのご相談です。
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年齢:33歳
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業種:半導体部品製造業
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形態:個人事業主
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融資目的:大型設備導入
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申込金額:20,000千円(設備資金)
融資実行の内容
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借入内訳
・10,000千円(熊本県信用保証協会 創業者支援資金)
・10,000千円(購入設備を担保とした動産担保融資) -
取引金融機関:第一地方銀行
初回面談で確認する主な内容
最初の面談では、以下のような基本事項を確認します。
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氏名
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年齢
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住所
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学歴
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職歴
これらは単なる形式的な確認ではありません。
金融機関では、次のような視点で判断が行われます。
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年齢:事業を継続できる年齢か
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職歴:今回の事業に直結する実務経験があるか
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住所:取引支店の判断に影響する場合があるか
たとえば、
「専門学校卒業 → 業界勤務 → 独立」
といった流れがあると、事業の実現性は高く評価されます。
創業融資で作成・提出した主な書類
当事務所では、申込者様のご協力のもと、以下の書類を整えました。
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創業計画書
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収支計画書
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市場動向調査資料
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開業届
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事業俯瞰図
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取扱商品・設備の写真
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見積書一式
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本人確認書類、各種証明書類
金融機関が「知りたいポイント」を押さえた書類構成を意識しています。
*金融機関の融資担当者は多忙ですので、1度の面談で多くの事が進めれるような準備が不可欠です。
創業計画書に関しては、日本政策金融公庫のHPにて「創業計画書」「創業計画書記入例」が
ダウンロード可能ですので、ご自身が行いたい事業の参考にされてください。
https://www.jfc.go.jp/n/service/dl_kokumin.html
元銀行員だからこそできるサポート
融資審査では、
「何を書くか」だけでなく
「どう見られるか」「どう説明すれば伝わるか」が非常に重要です。
当事務所では、
金融機関側の視点を理解したうえで、
通りやすい事業計画書・説明資料の作成を行っています。
創業融資をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。
